乳酸菌の優れた健康効果

乳酸菌サプリメント選び

乳酸菌のサプリメントは本当にたくさんの種類が販売されています。お腹の調子は私たちにとってとても大事なものですから、毎日元気に過ごすためにはやはり必要な栄養素をしっかり摂りたいという人が多いのでしょう。

 

まずは目的を絞ってみることが大事です。

 

乳酸菌サプリメントで解消したいのは便秘や下痢、という人は一番多いかもしれませんね。腸内環境が悪玉菌のほうへ傾くと、今まで特に悪さをしていなかった日和見菌まで悪いほうへ動き出して、腐敗が進んだり便秘や下痢を引き起こしたり、ガスが溜まってお腹が張ったままになり、苦しい思いをしたりします。

 

この場合はとにかく悪玉菌優勢の状態をなんとかしなければいけません。

 

有効なのは有胞子性乳酸菌と言われるもので、胞子に包まれているために胃酸で死滅せずに腸へ届き、発芽するという性質を持っています。一緒にオリゴ糖などを摂取すると乳酸菌のエサになるので、更に善玉菌優勢を取り戻すのに有効です。

 

美容目的中心の人も基本的には老廃物の排泄を促す効果が有効なのですが、身体を老化させる活性酸素を除去する働きが高いものを選ぶと良いでしょう。ビタミンEなどが一緒に配合されていると効果的です。

 

腸内環境が良くなると体内でのビタミン合成も活発になるので、肌がきれいになる効果も期待出来ます。栄養や水分の吸収も良くなるので血行が良くなり、肌の乾燥が改善する効果も期待出来ます。

 

アレルギー対策として選ぶなら、抗アレルギー作用が高いとされる乳酸菌株が配合されたサプリメントを選ぶと良いでしょう。

 

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乳酸菌の働き

乳酸菌の主な働きは、人間の大腸の中にいるウェルシュ菌やブドウ球菌、大腸菌といった毒性の強い有害菌、悪玉菌が増えるのを抑えてくれることです。

 

これにより、腸内の環境を良くして老廃物を排泄し、NK細胞などの免疫細胞を活性化させるという重要な働きをすることになります。

 

私たちの大腸内には、実に数百種類、100兆個もの細菌が棲みついていることをご存知ですか?

 

もちろんすべてがすべて悪い菌ではなく、乳酸菌やビフィズス菌のような善玉菌もいれば、善悪どちらでもなく、優勢になったほうへ寝返る日和見菌なども含まれています。腸内の環境が善玉菌優勢で、悪玉菌が抑制されていれば非常に調子の良い状態になりますし、反対になれば便秘になったりガスが溜まってお腹が張ったり、腹痛に悩まされるような毎日になってしまいます。

 

このバランスを保つことが重要で、大腸内で食べたものの腐敗が進んだりアンモニアやフェノールなどの有害物質が増えないようにすることが何よりも大事です。

 

乳酸菌が腸内でよく働いてくれると、免疫力が上がって感染症に強くなったり、食べたものの消化吸収がよくなり便通が快調になります。また、乳酸菌は内蔵粘膜の保護にも働いてくれることがわかっています。食欲も増進しますし、健康で老いにくいカラダになれますね。

 

すべて好条件になれば血糖値や血圧も下がり、高脂血症なども改善される上に、カルシウムの吸収率が上がり、骨粗しょう症も予防出来ると言われています。生活習慣病に効果てきめんですね。

 

また、ビタミンの体内合成が促進されて、皮膚組織の健康が促進されるので肌がキレイになるという効果もあります。まさに美容にも健康にも欠かせないのが乳酸菌の働きです。

 

乳酸菌の特徴

カラダに非常に良い乳酸菌ですが、摂取する上でちょっと興味深い話が最近注目されてきています。それは、乳酸菌加工食品と乳酸菌生産物質です。

 

ヨーグルトなどの発酵食品で乳酸菌を摂取しようとした場合、プロバイオティクスなども有名ですが、生きたままの菌をいかに大腸へ届けるかということに注力した研究が中心となっています。

 

アシドフィルス菌が酸に強く腸に生きたまま届く乳酸菌として有名

一般的な乳酸菌と比べてアシドフィルス菌なら酸や熱に強く7割ほどの生存率で腸まで届くそうです。

 

ここで開発者が苦労しているのは生きた乳酸菌が口から摂取された場合、胃酸の強力な消化作用によりほとんどが死滅してしまい、生きた菌が腸へ運ばれる率がとても低いという点です。また、せっかく生きた状態で腸に届いても、大腸には定着せずにそのまま排泄されてしまうこと多く、そのまま腸内菌として活躍させることが難しいという点もネックになっています。

 

そこで、最近では生きた菌を摂取する方法だけではなく、乳酸菌生産物質をサプリメントなどの形で摂取するほうがより腸内環境を整えるのに適しているという研究がなされているのです。

 

そこに含まれるのは死菌なのですが、もちろん胃酸の影響を受けることはなく、今腸内にいる乳酸菌を育てる方向へ働く物質を含んでいるといいます。代謝物が機能性を高め、ひいては免疫力も高めるといいますので、聞く限りでは腸内で善玉菌を増やすのには適した方法のように思えますね。

 

もともと、乳酸菌は死菌も腸内で良い働きをしてくれることはわかっていて、食物繊維のように老廃物を排泄する作用を持っているためヨーグルトで有名なブルガリアでも生菌・死菌ともにうまく食生活に摂り入れていたと言います。

 

研究が進むといろいろな発見や開発があって、非常に興味深いですね。

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